耕牧(読み)コウボク

デジタル大辞泉 「耕牧」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぼく〔カウ‐〕【耕牧】

農耕牧畜

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精選版 日本国語大辞典 「耕牧」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぼくカウ‥【耕牧】

  1. 〘 名詞 〙 田畑をたがやすことと、家畜を飼いそだてること。
    1. [初出の実例]「各州に農学校を建設すべきことを定めたるも、亦其耕牧を精密にするの目的による」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔陸游‐鄰閭喜事詩〕

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普及版 字通 「耕牧」の読み・字形・画数・意味

【耕牧】こう(かう)ぼく

田をたがやし、家畜を飼う。宋・陸游隣閭、事を喜ぶ〕詩 十未だ枯れず 村村牧して圖をすべし

字通「耕」の項目を見る

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