デジタル大辞泉
「聖人は物に凝滞せず」の意味・読み・例文・類語
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精選版 日本国語大辞典
「聖人は物に凝滞せず」の意味・読み・例文・類語
せいじん【聖人】 は 物(もの)に凝滞(ぎょうたい)せず
聖人は時の流れに従って自然に身を処し、物にこだわらないから、いたずらにわが身を苦しめることがない。聖人は心なし。
※
人情本・
春色梅児誉美(1832‐33)三「夫
(それ)聖人
(セイジン)は物
(モノ)に
凝滞(ギャウタイ)せず。今狂訓亭の
主人は物に仰天せず」 〔楚辞‐漁父辞〕
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