聘問(読み)ヘイモン

デジタル大辞泉 「聘問」の意味・読み・例文・類語

へい‐もん【×聘問】

[名](スル)進物をたずさえて訪問すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「聘問」の意味・読み・例文・類語

へい‐もん【聘問】

〘名〙 礼物をたずさえて訪問すること。
※続日本紀‐宝亀五年(774)三月癸卯「請旧好毎相聘問」 〔周礼秋官・小行人〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「聘問」の読み・字形・画数・意味

【聘問】へいもん・へいぶん

諸侯間の修好の礼。〔礼記、経解〕覲の禮は、君臣の義をらかにする以なり。聘問の禮は、侯をして相ひせしむる以なり。

字通「聘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android