聚楽行幸記(読み)じゅらくぎょうこうき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聚楽行幸記」の意味・わかりやすい解説

聚楽行幸記
じゅらくぎょうこうき

記録書。1巻。大村由己 (ゆうこ) 著。天正 16 (1588) 年4月豊臣秀吉が天下勢威を示すため,聚楽第に後陽成天皇行幸を仰ぎ,その次第を右筆大村由己に書かせたもの。『群書類従所収

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android