聞寂(読み)もんじゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聞寂」の解説

聞寂 もんじゃく

?-? 奈良-平安時代前期の僧。
法相(ほっそう)宗。延暦(えんりゃく)16年(797)比叡(ひえい)山の最澄発願(ほつがん)した一切経(いっさいきょう)書写を,奈良大安寺の別院竜淵寺で支援した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android