精選版 日本国語大辞典 「聞挟・聞挿」の意味・読み・例文・類語
きき‐はさ・む【聞挟・聞挿】
※大山寺本曾我物語(南北朝頃)四「妾思ひに堪へかねて云ひし事を聞きはさみてまします」
[2] 〘他マ下二〙 (一)に同じ。
※蜻蛉(974頃)上「『見んと思はば』とあるを、ききはさめて、『双六うたん』といへば」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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