肇国(読み)チョウコク

デジタル大辞泉 「肇国」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こく〔テウ‐〕【×肇国】

新しく国家をたてること。建国。「肇国精神

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肇国」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こく テウ‥【肇国】

〘名〙 新しく、国家をたてること。建国。
皇室典範(明治二二年)(1889)前文「祖宗肇国の初大憲一たび定まり」 〔書経‐酒誥〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「肇国」の読み・字形・画数・意味

【肇国】ちよう(てう)こく

建国。〔書、酒誥〕乃(なんぢ)の穆(ぼく)たる考(ちち)王、國をめて西土に在り。

字通「肇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android