肌を入れる(読み)ハダヲイレル

デジタル大辞泉 「肌を入れる」の意味・読み・例文・類語

はだ・れる

肌脱ぎしていた着物もとのように着る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肌を入れる」の意味・読み・例文・類語

はだ【肌】 を 入(い)れる

肌脱ぎにした着物を、もとのように着なおす。
※佐竹宗三聞書(1515か)「かへり弓も張弓のごとく弓杖をもつき、はだを入て、張弓のごとく持て帰りて、畏てはりかへを取べし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android