肝動脈塞栓術(読み)カンドウミャクソクセンジュツ

デジタル大辞泉 「肝動脈塞栓術」の意味・読み・例文・類語

かんどうみゃく‐そくせんじゅつ【肝動脈塞栓術】

肝細胞癌の治療法の一つ肝動脈カテーテルを挿入して、抗癌剤を注入し、癌細胞栄養を供給している動脈をふさいで腫瘍を壊死させる。肝動脈塞栓療法。TACE(trancecatheter arterial chemoembolization)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「肝動脈塞栓術」の意味・わかりやすい解説

肝動脈塞栓術
かんどうみゃくそくせんじゅつ

肝動脈化学塞栓療法

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android