肝門脈(読み)カンモンミャク

デジタル大辞泉 「肝門脈」の意味・読み・例文・類語

かん‐もんみゃく【肝門脈】

門脈もんみゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肝門脈」の意味・読み・例文・類語

かん‐もんみゃく【肝門脈】

〘名〙 脊椎動物の胃、腸、膵臓脾臓などから出た血液が集められて肝臓に送り込まれ、肝臓内で毛細血管に分かれた後、再び合して肝静脈として肝臓を出る血管系肝門脈系と呼ばれる脈網。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android