肱巫(読み)ひじかんなぎ

精選版 日本国語大辞典 「肱巫」の意味・読み・例文・類語

ひじ‐かんなぎ ひぢ‥【肱巫】

〘名〙 座の一種であるが、未詳
古語拾遺(嘉祿本訓)(807)「是に大地主神片巫(かたかうなき)〈志止々鳥〉 肱巫(ヒチカウナキ)〈今俗に竈輪(かまは)及び来(「米」の誤)占なり〉をして其の由を占求は令む」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android