育児時間

人材マネジメント用語集 「育児時間」の解説

育児時間

・生後1歳未満の生児を保育している労働者が、授乳その他のために一般の休憩別枠取得可能な時間(1日2回、それぞれ少なくとも30分の育児時間を請求可能)。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内の育児時間の言及

【女性労働】より

…さらに,妊産婦等に係る危険有害業務の就業制限があり,母体の保護に努めている。 出産後育児が必要になるが,労働基準法では1歳未満の生児を育てる女性に,休暇時間の他に,1日2回それぞれ少なくとも30分の育児時間を請求することが認められている。その間女性を使用することが禁止されている。…

※「育児時間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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