胡牀(読み)こしよう(しやう)

普及版 字通 「胡牀」の読み・字形・画数・意味

【胡牀】こしよう(しやう)

背にもたれのある折畳み式の椅子。交牀・縄牀ともいう。〔後漢書、五行志一〕靈、胡・胡帳・胡牀・胡坐・胡・胡侯・胡笛・胡を好む。京貴戚、皆競ひて之れを爲す。

字通「胡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の胡牀の言及

【胡床】より

…中国の折りたたみ式の携帯用座具。胡牀とも表記される。日本では〈あぐら〉と読まれる。…

※「胡牀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android