胡雁(読み)コガン

デジタル大辞泉 「胡雁」の意味・読み・例文・類語

こ‐がん【××雁】

ガンのこと。北方異国から渡ってくるところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胡雁」の意味・読み・例文・類語

こ‐がん【胡雁】

〘名〙 雁(がん・かり)中国の北地胡国の方に多くすむというところからいう語。
※和漢朗詠(1018頃)下「胡雁一声、秋商客の夢を破る〈大江澄明〉」 〔鮑照‐擬古詩

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「胡雁」の読み・字形・画数・意味

【胡雁】こがん

北雁

字通「胡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android