精選版 日本国語大辞典 「能面面」の意味・読み・例文・類語 のうめん‐づら【能面面】 〘名〙 能面のような顔つき。端正ではあるが表情に乏しい顔。※真理の春(1930)〈細田民樹〉この歓び「仕手のやうな能面(ノウメン)づらの、脊の低いチョボひげが、〈略〉りうとした外出支度で出た」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報