脯掾(読み)ほえん

普及版 字通 「脯掾」の読み・字形・画数・意味

【脯掾】ほえん

割烹をよくする役人。名料理長。〔清異録、官志〕何洙、武昌に帥たりし時、司倉彭湘、膳味を知し、就中(なかんづく)脯(ほせき)尤も殊なり。洙、廚に檄掌す。郡中號して脯掾と爲す。

字通「脯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android