脱逸(読み)だついつ

精選版 日本国語大辞典 「脱逸」の意味・読み・例文・類語

だつ‐いつ【脱逸】

  1. 〘 名詞 〙 脱けだして逃げること。
    1. [初出の実例]「又は間隙に突進して之を捉へ苟も敵に脱逸の余裕を与へさること緊要なり」(出典:歩兵操典(1928)第七五六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「脱逸」の読み・字形・画数・意味

【脱逸】だついつ

逸脱

字通「脱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android