(読み)ヒ

デジタル大辞泉 「脾」の意味・読み・例文・類語

ひ【×脾】

五臓の一。脾臓。「機能」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脾」の意味・読み・例文・類語

ひ【脾】

  1. 〘 名詞 〙 五臓の一つ。脾臓。脾の臓。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「思ひの脾(ヒ)を傷(やぶ)りて元気もまたすでに衰へたり」(出典随筆・折たく柴の記(1716頃)中)

よこし【脾】

  1. 〘 名詞 〙ひぞう(脾臓)新撰字鏡(898‐901頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「脾」の意味・わかりやすい解説


脾臓

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android