腸線(読み)チョウセン

デジタル大辞泉 「腸線」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐せん〔チヤウ‐〕【腸線】

羊・豚などの腸で作った糸またはひも。テニスラケットの網、竹刀しないの締め緒、楽器の弦、医療用の縫合糸などに使用ガット

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精選版 日本国語大辞典 「腸線」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐せんチャウ‥【腸線】

  1. 〘 名詞 〙 羊、豚などの腸で作った糸またはひも。テニスのラケットの網やバイオリンギターなどの弦、釣り糸などに用いるほか、医学用に縫合糸として使用すると、組織内に吸収されるので、主に内臓手術に用いられる。ガット。

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