腹赤の贄(読み)はらかのにえ

精選版 日本国語大辞典 「腹赤の贄」の意味・読み・例文・類語

はらか【腹赤】 の 贄(にえ)

  1. 正月元日に、大宰府から供御(くご)の料として献上した腹赤。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「又太宰府の進れる腹赤乃(ノ)御贄」(出典:内裏式(833)会)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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