膝詰談判(読み)ヒザヅメダンパン

デジタル大辞泉 「膝詰談判」の意味・読み・例文・類語

ひざづめ‐だんぱん【膝詰(め)談判】

相手に膝を詰め寄せて談判すること。直接会って強く掛け合うこと。
[類語]談判交渉折衝渉外外交掛け合う駆け引き直談判直談談じ込むねじ込む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「膝詰談判」の意味・読み・例文・類語

ひざづめ‐だんぱん【膝詰談判】

〘名〙 相手に膝をつめ寄せて談判すること。相手に厳しく迫って圧力をかけて談判すること。ひざぐみだんぱん。
普賢(1936)〈石川淳〉四「黒眼鏡四十男の膝詰談判に、〈略〉日暮里では彦介が逃げの一手

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