臍を噬む(読み)ホゾヲカム

デジタル大辞泉 「臍を噬む」の意味・読み・例文・類語

ほぞ・む

《「春秋左伝」荘公六年から。自分へそをかもうとしても及ばないところから》後悔する。すでにどうにもならなくなったことを悔やむ。「あとで―・んでも遅い」
[類語]悔しがる悔しい歯軋り歯噛み切歯扼腕悔し泣き悔し涙唇を噛む地団駄を踏む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例