…1年を雨安居(うあんご)(夏安居)と雪安居(冬安居)の2期に分け,その間月に1回程度接心(せつしん)(摂心。一定期間ひたすら座禅をすること)が設けられ,また12月1日から8日朝までは臘八接心(ろうはつせつしん)と称し,昼夜を通して座禅する。開静(かいじよう)(起床)から開枕(かいちん)(就寝)までの雲水の行動は,すべて鳴らし物(柝木(たく),雲版(うんぱん),鐘,法鼓(ほつく)等)で合図され,迅速に行われる。…
…毎年12月8日に行われ,灌仏会,涅槃会とともに〈三仏会〉と称し,釈迦の三大法会として重んじられる。禅宗の大寺では12月1日から8日の朝まで7日間不眠不休の座禅が行われるが,これを臘八会(ろうはちえ∥ろうはつえ)または成道会と称し,臘八接心(せつしん)ともいう。臘八とは臘月(12月)8日の意。…
※「臘八接心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加