臨画(読み)リンガ

デジタル大辞泉 「臨画」の意味・読み・例文・類語

りん‐が〔‐グワ〕【臨画】

手本の絵を忠実に模写すること。また、その絵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「臨画」の意味・読み・例文・類語

りん‐が ‥グヮ【臨画】

〘名〙 図画の学習法の一つ。手本の絵を忠実に模写することによって学習すること。また、そのようにして描かれた絵。
※文部省令第三号‐明治三四年(1901)三月五日「自在画於て写生画を主とし、臨画を加え授け」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android