自業(読み)じごう

精選版 日本国語大辞典 「自業」の意味・読み・例文・類語

じ‐ごう‥ゴフ【自業】

  1. 〘 名詞 〙 自ら行為による報い。自ら作った罪。自分の犯した悪業
    1. [初出の実例]「自業陳しかたし、机の上の文」(出典:海道記(1223頃)東国にさまよひ行く子)
    2. [その他の文献]〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android