自点鐘(読み)じてんしょう

精選版 日本国語大辞典 「自点鐘」の意味・読み・例文・類語

じてん‐しょう【自点鐘】

恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一三「電気灯の物凄く闇を抜いてゐる時計台の自点鐘(ジテンショウ)は、十時であらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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