自然災害伝承碑(読み)シゼンサイガイデンショウヒ

デジタル大辞泉 「自然災害伝承碑」の意味・読み・例文・類語

しぜんさいがいでんしょう‐ひ【自然災害伝承碑】

後世に伝えるため、津波豪雨火山噴火地震などの被害や、それらから得た教訓について記した碑。
[補説]三陸大津波の被害と「此処ここより下に家を建てるな」の戒めを記した、岩手県宮古市の大津浪おおつなみ記念碑など、全国各地に存在する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android