自見庄三郎(読み)じみ しょうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「自見庄三郎」の解説

自見庄三郎 じみ-しょうざぶろう

1945- 昭和後期-平成時代の医師,政治家。
昭和20年11月5日生まれ。昭和45年医師国家試験合格。ハーバード大主任研究員,九大講師などをへて,58年衆議院議員初当選(当選7回,自民党)。衆議院逓信委員会委員長,自民党副幹事長などをつとめ,平成9年橋本改造内閣で郵政相。17年無所属で立った総選挙落選。19年の参議院選挙で国民新党から当選。21年国民新党幹事長。22年菅連立内閣で辞任した亀井静香のあとの郵政改革担当・内閣府特命担当相(金融)に就任,同年9月の菅改造内閣,23年菅第2次改造内閣,野田連立内閣でも留任。福岡県出身。九大医学部卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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