自責点(読み)ジセキテン

デジタル大辞泉 「自責点」の意味・読み・例文・類語

じせき‐てん【自責点】

野球で、味方野手失策によらず安打四球など投手自身の責任で相手チームに取られた点。アーンドラン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自責点」の意味・読み・例文・類語

じせき‐てん【自責点】

〘名〙 野球で、相手チームの得点うち、安打、四球、犠打または走者盗塁など、投手自身の責任によって許した得点。アーンドラン。
※完全試合(1961)〈佐野洋〉七「二死後に野手の失策があったから、記録上の自責点には含まれないが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android