至性(読み)しせい

普及版 字通 「至性」の読み・字形・画数・意味

【至性】しせい

よい天性。魏・康〔山巨源(濤)に与へて交はりを絶つ書〕阮嗣宗(籍)は口に人のを論ぜず。吾(つね)に之れを師とするも、未だぶこと能はず。至性人にぎ、物と傷(やぶ)る無し。唯だ飮酒差(くわさ)なるのみ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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