臼井藩(読み)うすいはん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「臼井藩」の意味・わかりやすい解説

臼井藩
うすいはん

江戸時代初期,下総国印旛郡臼井地方 (千葉県) を領有した譜代小藩。天正 18 (1590) 年酒井家次が3万石で入封したが,慶長9 (1604) 年2万石加増により上野 (群馬県) 高崎移封してのち廃止。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android