舟路村(読み)ふなじむら

日本歴史地名大系 「舟路村」の解説

舟路村
ふなじむら

[現在地名]御所市大字船路ふなじ

金剛山(一一一二・二メートル)東麓から巨勢こせ丘陵を横断して、巨勢谷とかぜもり峠への道との分岐点に立地。北は五百家いうか村。天保郷帳は「船路村」と書き、付近に船尾ふなお船倉ふなくらの俗称地名がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android