航跡(読み)コウセキ

デジタル大辞泉 「航跡」の意味・読み・例文・類語

こう‐せき〔カウ‐〕【航跡】

船舶航空機が通り過ぎたあと。また、通り過ぎたあとに残る波や泡の筋、雲の筋などのこと。

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精選版 日本国語大辞典 「航跡」の意味・読み・例文・類語

こう‐せきカウ‥【航跡】

  1. 〘 名詞 〙 船舶、飛行機などの航行した跡。船の通った跡に残る白い波や飛行機雲など。航痕。
    1. [初出の実例]「其船舶の多きと、海外に航跡の交るとは、米英につづく」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三)

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