舶用補機(読み)はくようほき

世界大百科事典(旧版)内の舶用補機の言及

【舶用機関】より

…船の推進の機能を発揮させる目的に使われる機械の総称。推進器を駆動する役割をもつ主機関(舶用主機)と,ボイラー(主ボイラー,補助ボイラー),推進装置(推進器,軸系),発電装置,機関部補機(各種ポンプなど)などの主機関の運転に必要な補助機械(舶用補機)ならびに付属する諸装置で構成される。このうち主機関(主ボイラーを含む)は,主機関がディーゼルエンジンのものをディーゼル船,蒸気タービンのものを蒸気タービン船と呼ぶように,船の分類にも使われ,船を特徴づける主要な機械である。…

※「舶用補機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android