良順(読み)りょうじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良順」の解説

良順 りょうじゅん

1378-1421 室町時代の僧。
永和4=天授4年生まれ。二条師良(もろよし)の子。天台宗道順(どうじゅん)について出家し,京都曼殊院門跡(もんぜき)をつぐ。応永16年(1409)から18年まで天台座主(ざす)をつとめた。応永28年2月12日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android