色絵備前(読み)いろえびぜん

精選版 日本国語大辞典 「色絵備前」の意味・読み・例文・類語

いろえ‐びぜん いろヱ‥【色絵備前】

〘名〙 備前焼一つ。宝永年間(一七〇四‐一一)、備前藩主池田綱正が後楽園で焼かせた。素焼胡粉(ごふん)を地塗りし、彩色したもの。色備前後楽園焼

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android