艶歌(読み)ツヤウタ

デジタル大辞泉 「艶歌」の意味・読み・例文・類語

つや‐うた【艶歌】

みだらな歌。情事に関する歌。猥歌春歌えんか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の艶歌の言及

【演歌】より

…一方,70年代におけるニューミュージックの台頭により,〈ヨナ抜き音階〉により,〈こぶし〉をきかせ切々と歌い上げられる従来の歌謡曲は大半が〈演歌〉と呼ばれだした。すなわち,明治後期の軟派的な路線が演歌の主流を占めたので,〈艶歌〉や〈怨歌〉とも表現されるようにもなった。【倉田 喜弘】。…

※「艶歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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