芦ノ牧(読み)あしのまき

改訂新版 世界大百科事典 「芦ノ牧」の意味・わかりやすい解説

芦ノ牧[温泉] (あしのまき)

福島県会津若松市南部にある温泉。大川の西岸に位置し,対岸に小谷(おたり)温泉がある。セッコウ泉,56℃。日光街道会津街道,国道121号線)と第3セクター会津鉄道(旧国鉄会津線)に沿い,会津若松の奥座敷として発展し,冬はスキーも楽しめる。大川上流に塔ノ岪(とうのへつり)の景勝地がある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android