花山院忠経(読み)かざんいん ただつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花山院忠経」の解説

花山院忠経 かざんいん-ただつね

1173-1229 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
承安(じょうあん)3年生まれ。花山院兼雅の子。母は平清盛の娘。建仁(けんにん)元年正二位にすすむ。内大臣をへて建永2年(1207)右大臣となった。寛喜(かんぎ)元年8月5日死去。57歳。号は花山院右大臣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android