苗場山麓ジオパーク

デジタル大辞泉プラス 「苗場山麓ジオパーク」の解説

苗場山麓ジオパーク

新潟・長野の県境に位置する苗場山の北西麓、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県中魚沼郡津南町、長野県下水内郡栄村をエリアとするジオパーク。拠点施設は農と縄文の体験実習館「なじょもん」(津南町)、秋山郷総合センター「とねんぼ」(栄村)。河岸段丘を観察できる津南展望台、山伏山と風穴、中条川崩落地形、龍ヶ窪、中津川両岸で見られる柱状節理の「石落し」、結東の石垣田、苗場山と山頂の伊米神社といった見どころがある。2014年12月、日本ジオパークに初認定。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android