苦海浄土わが水俣病

デジタル大辞泉プラス 「苦海浄土わが水俣病」の解説

苦海浄土/わが水俣病

石牟礼道子著作水俣病実態を、被害者からの聞き取りをもとに描く。1960年より「空と海のあいだに」の題名で断続的に複数雑誌連載単行本は1969年刊。1970年、第1回大宅壮一ノンフィクション賞を与えられるも、受賞辞退。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android