英ガロン(読み)えいがろん

世界大百科事典(旧版)内の英ガロンの言及

【ガロン】より

…その大きさにイギリスとアメリカの両国で差がある。(1)英ガロン 英ガロンは乾量,液量に共通な容量の基本単位で,その定義は〈水銀柱30インチの大気圧の下で水および空気が62゜Fにあるとき,黄銅分銅に対して空気中で10常用ポンドの質量を示す純粋な水の体積〉である。黄銅分銅の密度の定めはないが,標準機関では8.143g/cm3という値を採用し,1ガロンを277.42立方インチとする。…

※「英ガロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」