英松(読み)えいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「英松」の解説

英松 えいしょう

1563-1643 織豊-江戸時代前期の僧。
永禄(えいろく)6年生まれ。浄土宗増上寺の存応に師事し,その法をうける。浅草海苔(のり)の製造財産をきずいた小林国広にまねかれて,慶長11年江戸深川に西光寺をひらいた。寛永20年7月1日死去。81歳。三河(愛知県)出身。号は源蓮社信誉重故。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android