精選版 日本国語大辞典 「茂才」の意味・読み・例文・類語
も‐さい【茂才】
〘名〙
※懐風藻(751)序「爰則建二庠序一、徴二茂才一、定二五礼一」
※太閤記(1625)二〇「博学茂才なる人々の作れる文共も、あるは千災を高験之貴僧に便り」
② 文章得業生(もんじょうとくごうしょう)の異称の一つ。
※本朝麗藻(1010か)下「感三勘解藤相公賢郎茂才蒙二課試之綸旨一聊呈二鄙懐一 源孝道」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報