茣蓙目(読み)ゴザメ

デジタル大辞泉 「茣蓙目」の意味・読み・例文・類語

ござ‐め【××蓙目】

ござ筋目。また、大判金などの表面に刻んだ、ござの筋目模様

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精選版 日本国語大辞典 「茣蓙目」の意味・読み・例文・類語

ござ‐め【茣蓙目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ござの筋目。
  3. 大判金などの貨幣の表面に、たがね、または金づちで刻まれたござの筋目のような模様。
    1. [初出の実例]「又小判に呉蓙目を切ことは、内まで表の通りなるとの印なりと見へたり」(出典:金銀図録(1810)二)

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