茶小紋(読み)ちゃごもん

精選版 日本国語大辞典 「茶小紋」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ごもん【茶小紋】

〘名〙 (「ちゃこもん」とも) 茶色の地に、細かい模様を染め出した布地
※俳諧・蛇之助五百韻(1677)「茶小紋のおもてうらなき恋衣 質の札より出し勘当」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android