草場船山(読み)くさば せんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草場船山」の解説

草場船山 くさば-せんざん

1819-1887 幕末-明治時代漢学者
文政2年7月9日生まれ。草場佩川(はいせん)の子。肥前多久(佐賀県)の人。古賀侗庵(どうあん),篠崎小竹らに師事対馬(つしま)厳原(いずはら)藩のまねきで肥前田代領の藩校でおしえ,のち伊万里に学舎(現伊万里小学校)を設立した。明治20年1月16日死去。69歳。名は廉。字(あざな)は立大。著作に「日本史略伝」「国朝史略」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「草場船山」の解説

草場船山 (くさばせんざん)

生年月日:1819年7月9日
江戸時代末期;明治時代の東原庠舎教官
1887年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android