精選版 日本国語大辞典 「草箒」の意味・読み・例文・類語 くさ‐ぼうき ‥ばうき【草箒】 〘名〙 ホウキグサを乾燥させ、その茎をたばねて作ったほうき。※浮世草子・日本永代蔵(1688)一「すぎはひは草(クサ)ばふきの種なるべし」※人情本・春色梅児誉美(1832‐33)三「遠慮心(えんりょごころ)に草箒木(クサボウキ)、垣根の外をはきに出る」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報