荒井 操(読み)アライ ミサオ

20世紀日本人名事典 「荒井 操」の解説

荒井 操
アライ ミサオ

明治・大正期の司法官 京都地裁所長。



生年
慶応4年6月(1868年)

没年
昭和5(1930)年5月27日

出身地
摂津国神戸(兵庫県)

旧姓(旧名)
竹末

学歴〔年〕
東京法学院(現・中央大学)卒

経歴
明治22年司法官試験に合格各地の裁判所判事、裁判所部長、控訴院部長などを歴任後、金沢地裁所長、京都地裁所長などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android