荒井晴湖(読み)あらい せいこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒井晴湖」の解説

荒井晴湖 あらい-せいこ

?-? 江戸時代後期の儒者
文政(1818-30)のころの江戸の人。奥小姓膳番頭取白須甲斐守(かいのかみ)の用人。生活のため占い職業とした。大田錦城にまなんだ。名は繇行。字(あざな)は尭民。通称は次郎右衛門。著作に「梧坡(ごは)教諭」「談鋒資鋭(だんぽうしえい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android